SEO対策では画像の最適化も忘れずに

SEO対策を考えたときに、意識するのはまずは「テキスト」だという方が圧倒的に多いかと思います。確かにテキストの要素は対策するうえで大きなものではあるのですが、忘れてはいけないのが「画像」でのSEO対策です。大手検索エンジンには「画像検索」機能があって、便利に利用している方も多いのではないでしょうか。何か調べ物をしたいときにも、キーワードを入力してWEBページを表示するよりも、画像で検索してしまったほうがいち早く知りたい情報に到達できることもあります。

それだけに、流入を増やしアクセス数を上昇させるには画像検索を意識した対策が重要だといえるのです。画像でユーザーの流入を増やしSEO対策を成功させるには、いくつかのポイントがありますので見ていきますと、まずは「ファイル名の最適化」が先決です。検索エンジンは、画像を評価する際の要素に「ファイル名」も利用します。画像データは保存の際に自動的にファイル名が振られてしまうため、デフォルトのままアップロードしてしまうとSEOには効果が見込めなくなります。

したがって、記事のテーマと整合性のあるファイル名を付けてアップするようにしましょう。次に「読み込みスピードの最適化」も大切です。ユーザーにとって出来るだけ高画質で見やすい画像を載せるというのは大切ですが、表示されるのに時間がかかると、ユーザビリティという点からは難点だといえます。高画質な画像データを多く入れて読み込みが遅ければ、サイトの離脱率が増えてしまうおそれもあります。

解決法として、圧縮ツールをうまく利用してファイルサイズを小さくするなど、工夫することが必要です。

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